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よいこわるいこふつうのこ

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093:Stand by me(優タカ18禁)

せめて、シャワーを。タカ丸は優作の腕の中で哀願した。だが、いったん決めたことを、優作が途中で止めることはない。もともと意志の強い男である。これまでタカ丸の想いを知りながら頑なに手を出さないできたのも、その意志の強さゆえであった。だが今宵、タカ丸を抱くと決めた。決めたからには手放す気はない。タカ丸の怖気を汲んで腕の中から逃してやれば、機会を失ってしまうだろうことを優作は理解していた。タカ丸は気がついていないが、優作は、タカ丸が久々知兵助に惹かれはじめていることに気がついていた。この先ずっといっしょにいてやれるわけではない。このまま何ごともなくタカ丸を忍術学園へ行かせてしまえば、それで二人の関係は終わってしまうのだと優作は気がついている。優作はタカ丸より年をとっているぶん、タカ丸のように離れていても愛し合ってさえいればお互いの想いが続くのだとは信じていなかった。愛の脆さを知っていた。
ベッドにタカ丸を降ろすと、暫く上からタカ丸の姿を鑑賞する。タカ丸はその視線に恥じらい、身を丸めてしまう。そんなタカ丸の肩に優作は力強く腕を伸ばし、自分のほうにしっかりと向かせた。
「タカ丸くん」
名を呼び、唇を近づける。
「・・・優作さん、」
間近で見る、いつも以上に真剣な優作の瞳にタカ丸は酔う。
「優作さん」
小さく、しかし何度も名前を呼んでくる恋人を、優作は制するようにその口で唇を塞いだ。舌の侵入は密やかだった。タカ丸の唇が溶かされ、徐々に開いてゆく。優作の舌は、その狭間からそっと侵入してくる。そうしてタカ丸の舌を優しく絡めとった。
(逃がさない)
そんな優作の意思が伝わるようだった。
「んっ・・・」
厭くこともなく絡まる舌。タカ丸の咽喉に、その唇から漏れた唾液の滴が伝った。その後を追うようにして優作の舌は、タカ丸の顎や首筋を味わい始める。
やがて彼の舌がタカ丸の臍の辺りに辿り着いたとき、優作はタカ丸の制服のベルトを器用に緩めた。まだ着慣れない忍術学園の制服は、糊がよくきいて皺ひとつなかった。成長のことを考えて、少し大きめのものを買ったのだろう。きつく締められたベルトを緩めると、ウエストのあまりが目立った。それは細いタカ丸の腰をますます細く頼りない風情に見せている。優作は、大きな指をウエストのあまりから直接素肌へと侵入させた。
びくん。
優作の指を肌の上に感じ、タカ丸は一瞬身体を強張らせる。
「優作さん」
タカ丸の両手を伸ばさせて、白いシャツを剥ぎとる。白く、うっすらとあばらの透ける胸や腹。胸のふたつの蕾に、優作はそっと口付ける。優しく下で転がし、吸ってやる。
「ああ・・・、」
タカ丸はその刺激に過敏な反応を見せた。
胸に起る快感により、タカ丸の身体は緊張から解かれていく。目をつむって、与えられる刺激を懸命に受けているタカ丸の姿に優作は果てしない愛情を感じた。この先、一生一緒にいられないことはわかっていた。自分は長男として店を継がなくてはならない。当然、結婚して跡継ぎを用意することも望まれている。
幼い頃からタカ丸のことが好きだった。彼が慕ってくれるたびに、ずっとこの手で守ってやれたらと思い続けてきた。それができないのなら、いっそ、想いを遂げることをやめようと決めていた。いつか別れが来ることが分かっていて、愛し合うことは残酷だと思った。しかし、実際にタカ丸と離れることになって、彼が自分の知らぬ誰かに柔らかく微笑みかけているのを見て、耐えられないような心地がしたのだった。この情事が良いことなのかいつか後悔することになるのか、優作にはもう考えられなかった。
ズボンの前立てから優作の手が侵入する。下着の上からタカ丸の中心を探る。
「・・・あ・・・ああ」
下から上へと何度も擦る。そのふくらみを確かめるように、何度も、何度も。
「・・・や・・・ゆう、さくさん・・・」
優作はタカ丸のズボンを脱がせ、下半身を楽にさせてやる。そして、もう一度下着の上から今度はそのふくらみを確かめるために口を使って愛撫する。
「あ・・・ああ」
タカ丸の腰が揺らめき始める。下着に、優作の唾液以外のものが滲み始める。それを確認すると、優作は前を肌蹴、ベッドにあがる。ベッドヘッドに背を預けて座ると、自分の上にタカ丸を重ねて座らせた。
背後の優作の顔を、タカ丸は不安そうに振り返って見る。
「こうすると、暖かいだろう」
優作の低い声に、タカ丸は安心する。背後から廻された手が、もう一度タカ丸の中心にまわり、下着の上から根気よく愛撫を再開する。初めてで緊張の強いタカ丸は、思うまま快感に身体を委ねられないでいる。
タカ丸の尻のあたりに優作の男性があたっている。下着の上からとはいえ、だんだんと熱を持ってくる優作のそれを感じないわけにはいかない。
「ゆ・・・優作さん」
優作の右手はタカ丸の袋を転がし、そのふくらみにそって上へと指を運ぶ。
「優作さ・・・」
タカ丸は涙を溜めた瞳で背後の恋人を振り返った。
「気持ち良いかい」
問いかけに、タカ丸は頷く。
「ああっ・・・!」
そのとたん、下着の間からいきなり優作が侵入し、タカ丸の熱を包み込んだ。
「濡れている」
タカ丸の顔が羞恥で赤くなる。
「触るだけでこんなになってる」
「や・・・」
下着の中に侵入した手は、既に滲み始めているタカ丸の液をタカ丸自身に擦り付けて、自由自在に扱く。
「やぁ・・・ああ」
腰を揺らし始めたタカ丸の髪に口付けをひとつ落とすと、脚を折らせて彼の下着を取り払う。何ひとつ見につけていないタカ丸は、尻に感じる優作の中心の熱と硬さに身体を浮かせた。だか力強い腕がタカ丸を逃がさない。
「僕のこれを、君の中に入れたい」
耳元で囁かれて、タカ丸はますます赤くなる。粘着質の音とタカ丸の喘ぎが広い部屋に響き渡る。タカ丸の中心を扱き続ける優作の指はもう、タカ丸の液でぐちゃぐちゃに濡れている。タカ丸は、既に理性はない。優作は両手でタカ丸の熱を思う存分可愛がる。タカ丸は尻の間に優作の高ぶりを感じて悶え続け、無意識に、それに尻を擦り付けた。
「あ!ああ・・・んっ。ああ・・・あ」
「僕のを感じているの、タカ丸くん」
「んん・・・ん!」
タカ丸は頭を優作の肩に預けて仰け反った。脚は、既に理性が失われていることを証明するかのように開かれている。滑った指がタカ丸の秘所を狙っていた。
「ほら」
タカ丸の目の前に汁が滴る指を見せる。
「これはぜんぶ君から滲んだ液だよ。全身で僕のことを欲しい欲しいっていってる。・・・可愛いね」
「優、作さ・・・」
タカ丸は優作の指の行方を目で追った。だが、タカ丸の最も奥を狙うそれに気づくのが遅かった。
「ああッ・・・!」
優作の中指と人差し指は、タカ丸の滲み出した液に助けられ、その奥に侵入し始めている。ぶるり、と快感がタカ丸の背中を走る。
「そんなに締め付けたら動かせない」
「やあ・・・!優作さん」
優作は逃げかけるタカ丸の身体をもう片方の腕で抱きしめる。
「大丈夫だよ、タカ丸くん。大丈夫。僕がいる」
タカ丸の瞳から涙が零れ落ちた。優作が好きだ。それは確かなのに、今だけは、優作が知らない誰かのように感じられてタカ丸には心細かった。
タカ丸をベッドに横たわらせる。
自分を見下ろす優作を、タカ丸はじっと見つめる。ああして後から抱き締められて身体をほぐされると、優作に対する緊張も和らぐようだった。優作はそれを分かっていたのだろうか。
「タカ丸くん、・・・好きだよ」
タカ丸の頬に手をあてながら彼の瞳を真っ直ぐに見つめると、優作はその胸の奥から最も大事な言葉を取り出す。まだ幼かったころ、タカ丸の小さな指先が懸命に自分の背中にしがみ付いていた。そんな昔からずっと温めてきた感情だった。
タカ丸の瞳に涙が浮かび、そして頬を濡らしてゆく。
「優作さん・・・お、俺も。俺も!」
タカ丸は優作を迎え入れるために瞳を瞑った。その承諾に優作が応えないことがあるだろうか。タカ丸の唇に口付けを与えてから、タカ丸の脚をゆっくりと開かせる。
「ん・・・ああっ・・・!」
さすがに、大きいものが身体をわって入ってくる衝撃は、タカ丸にとってかなりの苦痛を感じさせる行為となった。だが、先ほどから我慢させられている身体は驚くほど柔軟に優作のものに慣れていく。
優作が腰を使って、強く深くタカ丸の中を蹂躙していく。
先ほどから尻に感じていた優作の男性が自分の中に入っているのだ。そう思うとタカ丸は、それをしっかり味わいたくて、より身体に密着させるために優作の背に脚を廻した。
「あっ・・・ああ・・・あああああ!」
タカ丸も腰を使って懸命に優作を味わう。ずっと求め続けた。叶わない、幸せな結末の待っていない恋だとわかっていても、お互いに会っている時間が何よりの幸福だった。言葉も要らず、ただ同じものを見てそばに居られたらそれだけでよかった。
激しく腰を揺さぶられながらタカ丸の理性は緩み、奥底に眠っていた想いが溢れ出て来た。タカ丸の汗ばんだ顔に、明るい色の髪が貼り付く。
「優ちゃん!ゆうちゃ・・・」
たどたどしい舌使いで、いつしかタカ丸は、昔の呼び方で優作を呼んでいた。
「タカ丸・・・!」
獣のように、身体を燃やすことでふたりは己の深さを証明していく。もはや言葉は何の意味もなさなかった。ふたりは壊れた玩具のようにお互いの名前ばかりを口にした。
優作はタカ丸を攻め立てる。彼が初めてであるということを、優作はいつしか忘れていた。広いベッドに無言でタカ丸を追い立てた。様々な体位になってもそれは、意図したことではなく、あまりに激しい追い立てにタカ丸が逃げるように身体を捻ったからだった。長く、長く、その攻めは続いた。
「もう・・・もう!優ちゃん、もう許して」
タカ丸は懇願した。
「どこにも行くな」
激しすぎる抱擁から逃れようとしても、自分の秘所に優作の男性が入り込み、逃げられない。あまりの攻め立てにタカ丸は乱れ切る。そこには、未来でいとおしむぶんまですべて今日で清算しようとでもしているかのような、焦りがあった。
声などとうに抑えきれない。タカ丸の喘ぎは、そのまま彼の愛の言葉だ。
後から激しく攻め立てられ、タカ丸の口からは止め処もなく悩ましい声が漏れ続ける。タカ丸から放たれたものが、ホテルのシーツのあちらこちらにこびり付いている。タカ丸の尻からは、優作の液が滴り落ちていた。優作の激しい攻めにより、それを留めておくことができなかったのだ。
優作が、タカ丸の最奥を深く抉った。
「あ!ああああ・・・!」
タカ丸は絶叫に似た激しい嬌声とともに欲望を吐き出した。同時に、最奥に今夜何度目かの優作の飛沫を感じる。数度目の絶頂であったため、タカ丸は気をやったのだった。
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